男女の相違

性的欲望において、男がいっそう積極的で、かつ攻撃的であることlこれはいまさら説明申しあげなくとも、じゅうぶんおわかりのことと思います。男は、愛情においても、性関係においても、常に求める側の人間です。そして、あなたがた女性は、いつばんにこの求めに応ずる側、与える側です。男性のこういう態度は、同時に、性欲における男のエゴイズム(個人主義)となって現われる傾向を持ちやすいようです。男は燃えあがる、女に求める、そして女が与えてくれれば、すぐ満ちたりてしまう。女性の側がそれをどういうふうに受けとったか、などと反省して見る間もなく。lこれは女性の側から見てずいぶんさみしいことです。「男なんて勝手なものだ!」といいたくなるかと思います。たしかに勝手です。男性はもっと女性の性生活に対して思いやりをもつことが必要なのです。けれども、若い男性は、l私じしんもかってそうだったと告白しましょうl、どっちかといえば、女性の肉体を思いやるのには、あまりにも攻撃的で、集中的で、かつ性急なのです。いま申し上げたような男性の欲望の性質は、おそらく男性の性欲が性器を中心にして集中しているということの結果だろうと思います。男性の乳房はあれどもなきにひとしいものです。男性はもっぱら性器に欲望を集中します。そのことは女性の性感が女性の全身にゆきわたっていて、ゆっくりと燃え上がるのにくらべれば、たいへん大きな相違です。ここを読んで理解したら素敵なパートナーを探しましょう。


参考:結婚相談所 比較
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結婚生活の不幸

さてlあなたご自身、そのことをまだ自覚していられないかもしれませんが、女性の欲望は月経を中心にして、ひとつの周期性をもっています。ところが、男性にはこういう周期性がないのです。男はいつでも欲望をもち得るのです。そして、こういった男女の相違は、どうかすると、結婚生活を不幸に陥れないともかぎりません。妻が全然要求しない時に、夫のほうだけが要求する。こういう事態がおこれば、妻は男の性欲に対して、あまり好意を持てないかもしれませんから。これはまことに夫婦として悲しいことです”ですから、イギリスのマリー・ストープス女史などは、夫も妻との共同生活によって、性欲に周期性をもつようになれば、夫婦は仕合せであるし、また、そうしたことは、決してできないことではないと申しております。 いいかえれば、妻が夫の性的欲望の現われかたについて知り、夫もそれを知る、そしてこのような知識にもとづいて、二人が性生活を調和させることが、何より大切だ、ということになりましょう。けれども、こういう調和が成り立つためには、ふたりが性について率直に話し合えるだけのこだわらない精神をもっていなくちゃいけないわけです。あなたは、いま性というものをどう考えていますか。けがらわしいものだといった観念を持ってやしませんか。経験値を上げるにはまず相手がいないとね。

出典:出会いがない 社会人
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結婚前の女性の勘違い

つまり、いままで申し上げてきたことを、一言でいえば、男性にあっては、愛情と性欲が、しばしば別食であり得る、ということです。男は愛情がなくても交わることができるのです。男の性欲に必ず愛情が伴奏している、いや、性欲は必ず彼の愛情からでてくるのだ。lこういうふうにお考えになったら間違っています。これは、たいへん大切なことだと思います。こういう男の本質を知らなかったために、あるいは誤解したために、いままで、どれほど多くの悲劇や誤解が、男女の間に起ったことでしょうか。あなたはツヴァイクの『女の二十四時間』という小説をお読みになったことがありませんか。あるいはまた、この小説を映画化した『哀愁のモンテカルロ』という映画を見ませんでしたか?この小説は男の性的欲望というものについて、ひとつのはっきりしたタイプを示しています。四十歳をすぎた美しい未亡人が、モンテカルロの賭博場を見物にゆき、そこで、バクチに負けて一文なしになり、絶望のあまり、自殺一歩前の青年にぶつかりました。彼女はこの青年を救いたいと思いました。(それにしても、何としばしば、女性というものは、困った男、弱りきっている男性を救いたがるものでしょうか!’)彼女は青年の後を追って、絶望した青年に話しかけ、無理やり彼をある宿屋に泊らせます。金をあたえて、明日故郷に帰るようにすすめます。ところが、この世に全く絶望しきった、明日は自殺しようと考えているこの青年は、その夜、最後の情熱にすがりつくようにして、この未亡人の肉体を求めたのです。(男性の性欲は、彼が絶望しきったときに、とつぜん燃え上がるものだということを記憶しておいてください。)ふたりは不思議な一夜を明かしました。lそれからさき、このふたりが、二十四時間のうちにどういう経験をしたか、私はいまそれをお話する余裕をもっていませんが、とにかく、この短い小説は、性欲における男女の相違を、非常にはっきりと描いています。いちど、よんで見てください。もし、あなたが恋愛向きなら、将来の結婚に向けて経験値を増やしましょう。

参考:出会い系 サクラいない
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夫婦にとっての困り事

第三に、男性の欲望が自家発電的であるためでしょう、なかなか一定の期間、禁欲ができないのです。あなたが結婚して赤ちゃんを生む、そしてあなたの身体がまだ正常な状態にもどらぬうちに、あなたの未来の夫はひょっとしたら、あなたの肉体を求めるかもしれません。あるいはまた妊娠九カ月頃といった期間中でも、なかなか彼は辛抱できないかもしれません。性欲に限らず、何ごとにつけても男のほうが女よりも我慢する力が足りないようです。そして、そういう欲望の目ざめつつある期間、もしこれに適当なはけ口を与えられないときには、男性はすぐイライラしたり、怒りっぽくなったりします。男性自身、自分をもてあますのだともいえましょう。考えてみると、これはまことに男女双方、夫婦両方にとって困ったことです。こういう状態にあるように見えたときには、お互に率直に話し合うとか、あるいは極端なぱあいには、お医者さんに相談するのがいいと外国の学者などは忠告しています。みたされぬ夫の性欲が原因でありながら、性以外の問題で、あたりちらす、などということはもちろん、大へん間違ったことですが、こういうぱあいは、少なくないと思います。産前産後に浮気をする夫lこれは妻の立場から見れば、なんとも情ないこととしか考えられないことです。けれども、いま申し上げたように、男性の性欲がこういった性質をもっている以上、この『情ない事柄」にもひとつの理由があるのだと考えて、充分ご用心していただきたいのです。あなたは出会った人に対して、自分の理想を演じずに本当の自分をぶっちゃけられますか?

出典:結婚相談所 選び方
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結婚前に知っておきたい男性のこと

ところでこのことは、女性であるあなたがたの眼から見れば、男性の性欲が、とつぜん、何の前ぶれもなしに起るもののょうに感じられるかもしれません。接吻とか、愛の抱擁なしに起るのは、妙だと考えられるかもしれません。けれども、これもひとつの自然のはたらきであり、事実なのです。第二に、男性の性欲が自家発電的であるということは、極端にいえば、男性が性欲をみたす上に、相手を慎重に択ばない、択ばなくてもすますことができる、ということを意味しております。男性は女性一般に容易に性欲を感ずることができるのです。考えてみるとこれもずいぶん物騒なことです。また女性のデリケートな趣味に合致しないことです。しかし、とにかく男性は見知らぬ女性の裸体やちょっとした身体の接触によっても性を感じるのです。何の気なしにしゃべっていても、あるいは散歩している途中でも、彼は燃えあがるかもしれないのです。あなたがたの眼から見れば、人間が愛情なしに肉体の交わりを結ぶなんて、ほんとうにけがらわしいことだと思われるかしれません。けれども、男性は幸か不幸か、愛情がなくても、刺激さえあれば、欲望を起すことができ、また交わることができるのです。男とはまことに物騒な、まことにとりとめのない人間です。大して食欲もないのに、ご馳走をだされれば、食べてしまうという食いしん坊なのです。多くの男は、そういう自然の欲望を理性や教養などの力で闘い、抑えているのです。どうぞ、こういう男性を許してやってください。もちろん、『自然の名において』夫婦間で問題が発生したら、このように解決までは精神的にも肉体的にも大変ですので、相性ピッタリの結婚相手を見つけましょう。

出展:
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